「海外に商品を送ってみたいけど、何から始めたらいいのか…」
そんな不安を感じていませんか?実は、海外発送は思っているほど難しくありません。
郵便局に行ったことがあれば、誰にでもできます。
大切なのは、正しい「流れ」を知ることです。
この記事では、初心者が最初につまずきやすいポイントを全てクリアする9つのステップを、分かりやすく解説しました。一度理解すれば、2回目以降はもっと簡単になります。
あなたが友人へのギフトを送りたいのか、ビジネスとして商品を販売したいのか、どちらの場合でも対応できる内容です。さあ、一緒に始めましょう。
ステップ1:目的と対象国を決める
まず、何のために海外発送をするのか、どこに送るのかを決めましょう。
個人輸出(ビジネス目的) と ギフトや個人使用品の発送 では、必要な手続きが異なります。
また、対象国も重要です。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、地域によって関税や配送ルールが異なります。最初は言語が分かる国や、配送がシンプルな国から始めるのがおすすめです。
ステップ2:プラットフォーム・販売方法を決める
個人輸出でビジネスを始める場合は、販売プラットフォームを選ぶ必要があります。
eBay は世界中に利用者が多く、初心者向けです。手数料は比較的安く、オークション形式での販売もできます。
Amazon は信用度が高く、中古品から新品まで幅広く販売できます。手数料がやや高めですが、利用者も多いです。
Shopify は自分で独立したオンラインストアを作りたい場合向けです。自由度が高い反面、集客は自分で行う必要があります。
単純にギフトを友人に送る場合は、プラットフォームは不要です。郵便局や配送業者を直接利用します。
ステップ3:商品の準備と市場調査(個人輸出の場合)
ビジネス目的の場合は、売れる商品を見つけることが重要です。
日本製品は海外で人気が高いです。電子機器、ゲーム、アニメグッズ、美容製品などが狙い目です。
eBayやAmazonの海外サイトで、どんな商品が売れているか、価格はいくらかを調べることから始めましょう。
ステップ4:梱包の準備
海外発送では梱包が非常に重要です。長い距離を運ばれるため、しっかり梱包しないと破損のリスクが高まります。
必要な物:
- 丈夫な段ボール箱(重ねても壊れない厚さ)
- 緩衝材(プチプチ、新聞紙、エアパッキンなど)
- ガムテープ(茶色、透明両方あると便利)
- ラベルシール
梱包のコツ:
- 商品は緩衝材で包んでから、箱に入れます
- 箱の中に隙間があると、輸送中に動いて破損します
- 箱の底と上にも緩衝材を敷きます
- 上下左右から軽く押してみて、中身が動かなければOK
ステップ5:配送方法を選ぶ
海外発送にはいくつかの方法があります。
日本郵便(EMS) は最も一般的です。追跡機能があり、保証もついています。値段は中程度で、比較的安全です。
国際小包(航空便) はEMSより安いですが、配送に時間がかかります。追跡機能は限定的です。
日本郵便(船便) は最も安いですが、配達まで1~3ヶ月かかります。急ぎでない場合向けです。
DHL、FedEx、UPS は高速配送が必要な場合に使えますが、料金が高めです。
eBayやAmazonの統合配送サービス を使うと、複数国への配送が簡単です。
ステップ6:必要な書類を用意する
海外発送には、税関検査のための書類が必要です。
送り状(ラベル) :配送業者が提供します。受取人の住所、名前、差出人情報などを記入します。
税関告知書(CN22・CN23) :商品の内容物、数量、価格を記入します。郵便局から送る場合、自動的に発行されます。
インボイス :個人輸出の場合は、商品の詳細(品名、数量、単価、合計金額)を記入します。
重要ポイント: 書類に記入する商品名や価格は正確に記入してください。虚偽記入は法律違反になり、税関で没収される可能性もあります。
ステップ7:配送業者に持ち込む
準備ができたら、配送業者に持ち込みます。
郵便局の場合:
- 最寄りの郵便局の国際郵便コーナーへ
- 窓口で書類作成を手伝ってくれます
- オンライン事前申込も可能です(「国際郵便マイページサービス」)
民間配送業者の場合:
- DHL、FedExの営業所へ持ち込むか、ピックアップを依頼します
- オンラインで申込後、配送ラベルを印刷して貼ります
ステップ8:追跡して確認する
配送業者が提供する追跡番号を使って、荷物の配送状況を確認できます。
ビジネスの場合は、顧客に追跡番号を教えることが重要です。到着予定日や配送状況を顧客に知らせることで、信頼が生まれます。
ステップ9:トラブル時の対応
荷物が破損した場合: 配送業者に申告すれば、保険で補償されます(上限あり)。写真を撮って証拠を残しましょう。
荷物が届かない場合: 配送業者に問い合わせます。通常、一定期間経っても届かない場合は、補償対象になります。
顧客からのクレーム(個人輸出の場合): すぐに連絡を取り、状況を確認しましょう。返金や再発送で対応することが多いです。

初心者が気をつけるべきポイント
法律に注意する :禁止品目(危険物、医薬品など)は送れません。事前に確認しましょう。
梱包を丁寧に :破損は顧客満足度を大きく下げます。時間をかけて丁寧に梱包します。
書類を正確に :虚偽記入は厳禁です。商品名や価格は正確に記入します。
返金・返品対応を考える :ビジネスの場合は、返品ポリシーを決めておくと安心です。
まとめ
海外発送は、最初は複雑に感じるかもしれません。しかし、流れを理解すれば、十分に自分でできます。
ポイントは、事前準備をしっかりすることです。梱包、書類、配送方法、それぞれのステップを丁寧に進めることで、トラブルの大半は防げます。
最初は小さく始めて、経験を積みながら進めることをおすすめします。分からないことは、郵便局や配送業者のスタッフに気軽に質問できますので、恐れずに始めてみてください。
Family Shipping Serviceは、国際配送パートナーとして、これまで多くのビジネスをサポートしてきました。
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